前立腺マッサージ、ここでは医学的に医師がどの様に前立腺の検査を行うのか説明します。
前立腺マッサージ、これは医学的に見れば医師が行う、直腸診、これがを指す訳ですが、前立腺は、肛門の前壁に接してあるわけです。
そこで、肛門から直腸内に指を入れ、直腸壁ごしに前立腺に触れてその状態をチェックするのが直腸診です。
前立腺の検査は数種類ありますが、もっともダイレクトに実施できる検査で、熟練した専門医なら、この直腸診で前立腺の異常をほぼ把握してしまいます。
前立腺の検査法ですが、膝と肘をついて伏せた姿勢(膝肘位)になるか、あお向けに寝て、両膝を抱えるように曲げて脚を左右に開き、少し背部をもちあげる姿勢(仰臥位)横向さに寝て、上になる脚の膝を前に抱えるように曲げる姿勢(側臥位)をとります。
膝肘位は、直腸が前立腺の上にきますから、より正確な触診ができるのですが、人によってはこの体位に抵抗がある場合もあります。その場合は、仰臥位や側臥位でもかまいません。
前立腺マッサージ、医師は手袋をはめ、人指し指にゼリーなどの潤滑剤をつけ、患者さんの肛門から指を差し入れます。そして、指の腹側で前立腺を触れ、大きさや硬さ、形状などをチェックします。なお、この検査を受ける前は、排泄はすませておくようにしたいものですね。